厨房の「ドライ」と「ウェット」の違い

厨房には「ドライ」と「ウェット」の2つのスタイルがあります。
店舗工事では、どちらのスタイルを採用するかを選択しなければいけません。
しかし「2つの違いが分からない」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで当記事では、厨房の「ドライ」と「ウェット」の違いについて紹介します。
▼厨房の「ドライ」と「ウェット」の違い
ドライキッチンは、厨房の床に水を流せないタイプです。
一方、ウェットキッチンは床に水を流せるタイプの厨房のことを指します。
国内・国外を問わず、多くの飲食店ではウェットキッチンが採用されています。
▼ドライキッチンのメリット
ドライキッチンは、乾燥状態を維持できていることから衛生面に強く、また滑って怪我をするリスクが低いのがメリットです。
ただし、乾燥状態を維持しなければならないため、床が濡れてしまったときに迅速な対応が必要になります。
ウェットキッチンと比較して、換気や掃除の手間がかかることがデメリットと言えるでしょう。
▼ウェットキッチンのメリット
ウェットキッチンは水を流せることから清掃がしやすく、耐用年数も長いのが特徴です。
しかし、濡れている状態が長く続くため雑菌が繫殖しやすい点に注意しましょう。
▼まとめ
ドライキッチンとウェットキッチンは、どちらにもメリット・デメリットがあります。
それらと店舗の特徴を加味して、スタイルを決めるようにしましょう。
『株式会社ジュンスタイル』では店舗の改装工事を承っております。
キッチンの改装工事をお考えなら、いつでもお問い合わせください。

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